どうも, よっぴーです。
最近いろいろと忙しくて投稿頻度が落ちてます…
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今回は寝台特急カシオペア用客車E26系をフル編成にするためにちょっとした改造をしていきます。
とは言ったものの, E26系は全車製品化されているので本来は改造する必要がありません。
ですが, 長編成Bトレあるあるともいえる
“セットに1両しかないので数箱も買わなければならないが, セットの他の車両が余ってしまう現象”(???)
によって, フル編成化しようとすると余りが発生してしまいます。
今回はその余りが発生しないように改造で足りないものを用意します。(俗に言うゴリ押しです)
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Bトレカシオペアの2012年ロットをA,Bセット共に持っていたのですが, それだけではフル編成になりません。
そのため, 不足する車両を改造等で足していきます。
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2012年ロットはA,Bセット共に機関車2両+客車5両の7両セットになっています。
カシオペアは12両編成なので2両足りないことになります。
足りない車両はスロネE27形200番台と300番台が1両ずつ(Bトレ上では同じ金型)の2両です。
ちなみにフル編成化にはBセットがもう1箱必要だそうです…
今回はたまたま2015年ロットのCセットを持っていたので, その中の車両からフル編成化を目指します。
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2015年ロットのCセットには
・カヤ27形(予備電源車)
・スロネE27-0/200/300(同一金型)
・スロネE27-400
の3両が入っています。
このうち, フル編成化に必要なのはスロネE27-200/300なのですが…
0/200/300番台(画像下)と400番台(画像上)は寝台側車端部のミニロビー(の窓)を除き, 外観が一緒です。
つまり, 400番台の車端部窓を埋めると, 0/200/300番台と同様に扱うことができます。
また, 帯が印刷済の2012年ロットと異なり, 2015年ロットは帯がステッカー表現になっているため, 帯塗装の心配がありません。
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というわけで, いつものタミヤ エポキシパテで埋めていきます。
車体中央辺りに端から端まで一直線にビード?が走っているため, 削ってなくなってしまったビードはプラ板を薄く切って貼り付けることで再建しておきます。(画像上)
その後, 塗装し帯ステッカーを貼って組み立てれば完成です。(埋めた部分の窓パーツはカットしておきます)
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今回は400番台からの改造車をスロネE27-302(画像左)にしました。
同じ2015年ロットで作成したスロネE27-202(画像右)と比べると, 色味の違い程度に収まっているように見えます。
ちなみに車両ケースをまるごと切り抜くとほとんどわかりません。(今回作成した真ん中2両と右下のカヤ27以外はすべて帯塗装済の2012年ロット)
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というわけで, 今回は2012年ロットのA/Bセットと2015年ロットのCセットの車両を全て使いきって車両を余らせることなく, E26系カシオペアをフル編成化しました。
加工という手間は増えますが, 車両が余らないのはいいことなのではないでしょうか。
ロット混在が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが…
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今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。