どうも, よっぴーです。
なんやかんやあって超レア物のBANDAI製4軸動力を入手することができたので, 前からやりたかったDD51のN化をすることにしました。
半分自分用のメモとして書いていきます。
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今回は原色の2両をまとめてN化していきます。
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用意するのは
・BANDAI製4軸動力
・DD51後期形カプラーセット(KATO)
・プラ板など
です。
今回は動力化すると共にKATOナックル化もしていきます。
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まずはスノープロウから
西日本(特に後藤総合車両所)の車両は検査でスノープロウ(雪かき)に白い色を入れられます(ファンの間では白差し等と呼ばれる)。
今回は後藤所属の1179号機と1186号機を作るため, この白差しを再現します。
といっても加工は簡単で, スノープロウの上部と真ん中のでっぱりに白を乗せるだけです。
今回はガンダムマーカーを使用しました。
その後はプラ板を現物合わせで切り出してスノープロウにあるカプラー用の板バネが上から抜けないようなカバーを作ります。
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次に機関車側の加工です。
加工したスノープラウをそのまま取り付けると引っ込みすぎて首振りがうまくできないので, 前に出して取り付けられるように加工します。
画像の青い矢印の部分(前面手すり&エンドビームパーツの取り付けピン)の下部を少しだけカットします。
元の画像がないので分かりにくいですが, でっぱりが2ヶ所あるので下のでっぱり部分のみカットします。
その後, 黄色矢印の部分を接着剤で貼り付けます。また, 加工した青い矢印部分の長さを調整すると接着部として使用することもできます。
前から見るとこんな感じに
手すりパーツを外せるようになっています。
BトレのDD51は手すりパーツにヘッドマークがモールドされているので, ヘッドマークを交換する際には手すりごと外す必要があります。
貨物機など手すりを交換しない(ヘッドマークを使用しない)車両はスノープロウを手すりパーツに接着してしまってもいいでしょう。
ちなみに上から見るとこうなります。
カプラーの飛び出しはちょうどいいぐらいでしょうか(TOMIXのC243は通過できました)。
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これで完成です!!
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手すりを交換できるので色んな列車を使用することができます。
もちろんヘッドマーク無しにもできます。
機関車のレパートリーが増えたので, 走行会でも楽しめそうです。
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今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。