どうも, よっぴーです。
今回は485系改造の183系(JR西日本)を作っていきます。
今回は4両のA編成と3両のC編成を作ります
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まずはA編成の加工から
A編成のモハは全車交直転換機器を撤去された700/800番台で構成されているので, 交直転換機器を取り除いていきます。
左が元の485系で右が加工後です。
避雷器や一部の配線を除き削り取ります。
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次にクロ183です。
クロ183は車端部に方向幕やトイレ窓がなく, 乗務員扉後ろ辺りに方向幕があるのが特徴的です。
これを再現していきます。
とりあえず車端部の小窓を埋めます。
塗装後に方向幕をステッカーで表現します。
今回は475系に付属の方向幕ステッカーを使用しました。
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続いてクハ183-200です。
183系A編成とC編成は併結での運用の際は貫通扉を開けて幌を繋ぎ, 通り抜けが可能になります。
A編成のクハ183は両開きのカバーが備えられた車両(クハ485-200と同等)なので, 貫通扉を開けた状態の前面を作っていきます。
用意するのはクハ485-200の前面です。
貫通扉のモールド(スジが彫ってあります)に沿って切り離します。
前面から切り離したあとは真ん中で2つに割ります。
幌等と組み合わせて仮組するとこんな感じになりました。
構成ができあがったら塗装にまわします。
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また, 全車共通でトイレ窓を埋めておきます。
埋めて削れば塗装します
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続いてC編成を加工していきます。
C編成はクモハ183を繋いだ3両編成です。
特に目立った加工点はないのでトイレ窓を埋めて塗装します。
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塗装です。
今回は福知山のA編成とC編成ということで, JR西パターン塗装にします。
側面はとりあえず真っ青に
使用した塗料は最後に書いておきます。
そのあと窓の下2mmぐらいのところに0.7mmマステを貼り付け, 全体をベージュで塗装。
最後に窓のまわりを残してマスキングし, 茶色を塗ります。
茶色が若干赤みが強いですね…
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続いて前面の塗装です。
窓をマスキングしてベージュで塗ります。
その後, 西日本パターンのバーコードと呼ばれる塗装を再現します。
トレインマーク表示器の少し下から0.4mmマステを4本貼ります。
実際は5本貼るべきなのですが, 少しスペースが足りないので, デフォルメして表現します。
マスキングしたら茶色を塗ります。
最後にライトなどに色を差します。
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最後に屋根ですが, こちらはいつも通り呉海軍工廠グレイを塗ってからクーラーとベンチレーターをライトグレーで塗ります。今回は手元にあったサーフェイサーを使用しました。
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最後にロゴ類を貼り付けていきます。
JRマークは付属のステッカー, 北近畿ビッグエックスネットワークロゴはインターネットから拾ってきたやつを印刷しました。
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完成です!!
ちなみに使用した塗料はこんな感じです。
・クレオス S43ウッドブラウン
・クレオス S80コバルトブルー
茶色がちょっと明るすぎましたね…
もうちょっと暗めの茶色のほうがそれっぽくなりそうです。
他の塗料は概ね正解でしょうか?
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今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。