よっぴーの鉄分豊富日記 はてな線

国鉄車両が好きな模型鉄のブログです。

Bトレで再現 284M「福知山のローカル線を走る113系」

どうも, よっぴーです。

 

今回はこの前作った113系5300番台を使って福知山線山陰本線ワンマン運転をする113系を再現していきます。

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草ぼーぼーのローカル線っぽいところを走る113系

オレンジとみどりの間の白線がワンマン対応車の証です。


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どうがんばっても床下が見えません笑

元々は加古川線っぽい風景として作ったジオラマですが, 113系もなかなか似合います。


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福知山線といえば, 下滝~丹波大山の川代渓谷のジオラマも作ってみたいですね。
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今回はワンマン仕様の113系を使って福知山線っぽい写真を撮ってみました。

次回は京都の113系を繋いだ6連運用を再現してみます。

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今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

Bトレで再現 283M「湖西線の113系」

どうも, よっぴーです。

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卒研も終わり色々と落ち着いてきたので久しぶりの再現シリーズです。

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今回は関西っぽい凸凹編成の113系です。

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クハが湘南色でモハがカフェオレの編成

クハは延命工事施行車なので, 比較的原型を保っていますが, モハは体質改善40Nでまるで違う姿をしています。

編成内でここまで違う車両が混在しているのが西日本らしいです笑


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今度はクハが40Nでモハが延命工事車の編成

こちらの編成も西日本ではよく見られた編成ですね。


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最後はオール40N編成

顔だけ見ると113系っぽさは残っていますが, 側面は完全に別物感がすごいです…

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今回は凸凹編成や体質改善40N車統一の編成など関西らしい113系を撮影してみました。

113系もいよいよ消滅の時が近そうですね…

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今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

《Bトレ改造》福知山の113系を作る

どうも, よっぴーです。

 

今回は福知山の113系を作ります。

福知山の113系といえば, さんぱち君こと3800番台が有名ですが, 今回は今も北近畿を走っている5300を作ります。

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5300番台は, 中期型モハに前期型先頭部を取り付た車両です。ワンマン運転用に客用扉を移設したことで, 戸袋窓が2つ並んで配置されていることが有名ですね。

今回はパンタグラフが一基のみのS7編成を作ります。

仕様はこちら
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なかなか情報量が多めです(^_^;)

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まずは前面です。

タイフォンにカバーを付けていきます。

Bトレではスリットタイプとシャッタータイプしか製品化されていませんが, 5300番台はおわん形のカバーが付いているので加工が必要です。


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いつものエポキシパテでカバーを作成します。

それっぽく盛り付けて表面を整えたら硬化を待ちます。

硬化後, 塗装します。

その後, 西日本車特有の鉄仮面を取り付けます。


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京神模型のメタルインレタを使用しました。

2層構造になっているので手間はかかりますが, 非常にリアルに仕上がります。

 

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次にスカートです。

5300番台は他の113系では見られないゴツいスカートを装備しています。


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今回は40N車に付属するスカートを使用します。

このスカートは普通の113系に使うにはと少しゴツすぎます…

 

5300番台っぽくはあるのですが, 少し形状が異なるので加工します。


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ジャンパ栓受とボディから伸びている部分をまとめてカットしてしまいます。

また, 電連対応なので, 真ん中も切り飛ばしてしまいます。

 

カプラーまわりはスカートを除いていつも通りです。

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そして屋根です。

Bトレでは113/115系の2両編成は製品化されていないので, クモハ112のパンタ付き屋根は自分で作る必要があります。


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これは先頭車屋根とパンタありのモハ屋根とを切り繋いで作成しました。

接着後, 塗装します。


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とりあえず下地をタミヤの呉海軍工廠グレー, クーラーとベンチレーターを明灰白色で塗装しました。

パンタ無し屋根はクーラーとベンチレーターのみ塗装しました。

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最後に側面の加工です。

Bトレサイズなので, 5300番台特有の2連戸袋窓は再現できませんが, 他にも特徴的な部分があるので再現していきます。

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まずは窓埋めです。

客用扉の移設により, 乗務員扉の後の戸袋窓は無くなっているので埋めてしまいます。

また, クモハ112には御手洗が設置されているので, その部分の窓も埋めておきます。


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改造箇所を示した手書きのメモと照らし合わせるとこんな感じです。 

 

パテが硬化したら削って塗装します。

乗務員扉後ろにはJRマークを貼り付けておきます。

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次にワンマン運転用のドア表示器を付けていきます。


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世田谷のメタルインレタを使用しました。

 

組み上げれば完成です。

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京都の113のあとは福知山の113系を作りました。

2両でワンマンらしく撮るのもよし, 京都車を繋げて6連で山陰線京都口ラッシュ運用に入れるのもよし

2連で走らせるつもりはないのでT車として組むつもりですが(^_^;)

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今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

《Bトレ改造》京都の凸凹113系を作るvol.2

どうも, よっぴーです。

 

今回は京都凸凹編成の続きです。
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前回と逆の湘南色で40Nを挟む編成を作ります。

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今回作るのは嵯峨野線用に電気連結器が取り付けられているC14編成です。

前回のL3と同じくダブルパンタです。

仕様はこんな感じです。
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ダブルパンタに加えて先頭車窓に金属抑えを取り付ける必要があります。

それにしても京都に2000番台がいたことがあったんですね…

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まずは屋根を切り繋いでいきます。


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ランボードを傷付けないような位置でうまく切り繋ぎます。

長さは他の車両のものと合わせて確認しました。


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今回はクーラーを塗装する必要がないので, そのままパンタグラフをのせてボディと合体します。

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次にTc屋根の塗装をします。

クーラーとベンチレーターを塗り分けます。


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塗装にはいつものタミヤの明灰白色を使用しました。

マスキングが厄介ですが, 見映えはいいのではないでしょうか。

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そして前面の金属押さえ, 通称“西の鉄仮面”を再現します。


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今回は京神模型のメタルインレタを使用しました。

2層構造になっているので少し手間がかかりますが, なかなかかっこよくなってくれます。

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最後にスカート周りです。

前のホシF5とほぼ同じなので細かいところはこちらをご覧ください。

今回は電気連結器ありなので, 若干加工が変わりますがほぼ同じです。


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Tc111-5708はジャンパ栓納めを装備していますが, 40N以外のBトレ製品はモールドが無いのでKATOのassyを使用しました。

 

完成です。

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ついでにオール40Nの編成もTN化しておきました。キトL8です。


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スカート以外の加工はほとんどしてないので軽く紹介だけ…

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京都の113系第2弾として先頭湘南, 中間40Nの混色編成を作成しました。

金属押さえに混色, ダブルパンタという京都らしい編成を作ることができました。


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ついでに作ったオール40N編成も

こちらは2700番台改造車としては末期に改造されたタイフォン無改造タイプです。

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今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

《Bトレ改造》EF67を作る

どうも, よっぴーです。

 

今回は改造シリーズ

セノハチで貨物列車を押し上げた“朱い機関車”を作ります。

ちなみにEF67形100番台は以前作成しました。

Bトレ改造 EF67形100番台更新車を作る - よっぴーの鉄分豊富日記 はてな線

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今回はデッキが特徴的なEF67の0番台を作ります。


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種車はPF型です。

0番台は片側が非貫通, 反対側は貫通扉&デッキ付きというなかなか癖の強い構造になっています。

そのため, 非貫通側はEF65の0番台, 貫通側にはPF型の前面を使用します。

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全体的に手すりなどの形状や位置の変更があるので, 非貫通側の窓下を除いて手すり類を全撤去します。

いつも通りオルファのデザインナイフで削ぎ落としました。


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その後, 庇を設置します。

0.5mmプラ板を薄く切って, タミヤセメントで接着しました。

 

最後に手すりを接着します。
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非貫通側は後部標識灯の内側辺り

貫通側は八の字にして取り付けます。

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次にデッキを作ります。

EF67は1エンド側(東京方)に貫通扉と旧型電機のようなデッキを備えています。

今回はプラ板とプラ棒で作っていきます。


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まずはベースとなる部分

1mmプラ板を細く切り出して重ねました。


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次にステップですが, こちらは0.5mmプラ板を細かく切って貼り付けました。


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最後にΦ1mmのプラ棒でデッキの手すりを作ります。

曲げたり切って繋いだりして作成しました。

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続きます

《Bトレ改造》221系を作る

どうも, よっぴーです。

 

 

今回はBトレ製品としてはレア物になる221系が“どうしても欲しい!! けど買えない…”ってことで, KATOの旧製品をBトレ化していきます。

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221系といえばJR西日本117系の後継として製造した新快速用の車両ですね。

213系のパノラマ車をベースとした通勤用とは思えない前面形状が特徴です。

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今回使用するのはKATOの品番10-435と10-021です。

基本4両に増結2両セットを加えた6両編成ですね。

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まずはクハから切っていきます。
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とりあえず大まかに切り出しました。

221系といえば戸袋窓がありますが, 入れようとするとバランスが崩れそうなので今回はバッサリカットします。


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切り出して仮組してみるとこんな感じです。

製品の223系と並べてみましたが, なかなかいい感じですね。


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勢いでもう1両切りました。

長さはそこそこ同じぐらいになったのではないかと思います。

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中間車も切ります。 

先頭車と同じくバランスを考えて戸袋窓を入れないようにしました。


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ひとまず2両

製品の223系っぽい窓割になりました。

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続きます

Bトレで再現 282列車「庇つき星釜のカシオペア」

どうも, よっぴーです。

 

今回はEF81北斗星色唯一のひさし装備機 133号機が牽引するカシオペアを再現していきます。

Bトレで再現するにはEF81星釜とベストリピート パート9のEF81赤釜が必要です。

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北斗星色のEF81で唯一ひさしを装備した133号機

実車はすでに廃車されたそうです。

この角度だと北斗星色であることがほとんどわかりませんね(^_^;)


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近年のカシオペア紀行っぽく撮影してみました。

ステンレスの車両は夕日を浴びたときにきれいに反射してくれるのでめちゃくちゃ綺麗に写せます。

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今回は北斗星色唯一のひさし付き機が牽引するカシオペアを再現しました。

カシオペアもいつか撮りたいですね。

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今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。