どうも, よっぴーです。
またまたBトレ改造です。
今回は九州の主力機ED76を作ります。
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ED76は東北等で使われているED75を九州に合わせて仕様変更した車両です。
ED75と違って前面は非貫通でEF65やEF81っぽい顔をしています。
また列車暖房用のSG(蒸気発生装置)を搭載しているため車体が長くなり, 車体中央に2軸の無動力台車がついています。
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今回の種車はEF81です。
Bトレ EF81を赤くする - よっぴーの鉄分豊富日記 はてな線
結構前に作った赤いやつをベースにED76っぽくしていきます。
といってもボディの加工はほとんどしません。
屋根を弄っていきます。
ED76の屋根は他の交流機と同様でシンプルな屋根に高圧線と碍子がたくさん並んでいるのが特徴です。
EF81の屋根には銀色の機器カバーがあるのでこれを撤去して別の部品を取り付けます。
今回はED75-700の屋根があったので切り出して貼り付けてみました。
シンプルな屋根に高圧線と碍子がたくさんあるという交流機っぽい雰囲気が出た気がします。
ボディは車番を貼り付け, 前面片側にルーバーを付けます。
今回はラストナンバーの94号機に。
ナンバーはもちろん切り繋ぎで, ベストリピートパート9のEF81とDD51のステッカーを使用。
ルーバーは457系のステッカーを細く切って使用しました。
飾り帯はスプレーで塗装しておきました。
組み立てるとこんな感じになります。
EF81とは“なんか違う”という雰囲気が出ているように感じます。
あとはスカートとパンタグラフをつけてN化します。
スカートはKATOの"ED76 0番台後期形カプラーセット"を, パンタグラフは適当に共用のPS22を使いました。
いつも通り前面裏側の取り付け穴に干渉する部分を切り取ります。
エアコック下にはエアホース表現用に穴を空けています。
パンタグラフは碍子に緑, ホーン先に赤を塗っておきました。
組み立てれば完成です。
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ボディはほとんどEF81ですが, スカートと屋根の加工によりED76っぽさが出ました。
主にブルトレ牽引で活躍してもらおうと思います。
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今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。